ユタカ
ユタカ・グランヴィル
Yutaka・Granville
年齢不詳
男
牧場主・精肉店店主
- とある田舎の村に妹と暮らす男性。牧場と肉屋を営んでおり、育てた家畜を精肉して売っている。
- 無口で不愛想。常に紙袋をかぶっており、寝る時ですら外さない。妹曰く「はずかしがりやさん」らしい。噂では昔負った傷を隠すためなどとささやかれているが本人は無言を貫いている。
- 大柄な見た目に似合わずかわいいものや小さいものが大好きで、花やお菓子を集めて妹にプレゼントしている。「自分で持っていてもいいのに」と妹には言われるが、かわいい妹が持っているかわいい花やお菓子のほうがみていて楽しいらしい。
- 見た目や口数の少なさ、職業から「人を精肉しているのではないか」と噂されることもあるが、本人はとても善良で心優しい。紙袋をかぶりだしたのも、幼い妹が唯一笑ってくれたのが紙袋をかぶっていた時だったため、今でも妹を笑顔にするために紙袋をかぶるようにしている。
- 獣人の多いこの村で肉食獣人と草食獣人が共存できるのは、この肉屋があることで肉食獣人の腹を満たすことができているから。屠殺と血抜きは妹の役目なので、兄は飼育と精肉のみ。妹の趣味は詳しくは知らず、笑ってくれるならなんでもいいと思っている。