オレアンダー

オレアンダー・アカナイト
Oleander・Aconite
13歳

魔法学園一年生

  • 魔法学園に通う一年生。一般家庭の出身だが、毒の扱いに長けていることから特別入学をしている。
  • 魔法を使用した毒物や、魔法植物から精製する毒物を作るのが得意。いまだ未発見の組み合わせの毒を作れることで学外からも注目を浴びている。好きな毒はじわじわと体内を蝕むタイプ。
  • フレンドリーでだれにでも分け隔てなく接するが、食べ物や飲み物に毒を仕込むのが趣味で、こっそり同級生を実験台にしている。アメジストには初めて口にする前に毒だと見抜かれ、それ以来見抜かれない毒を作るべく対抗心を燃やしている。
  • 友人は同じクラスのアメジスト。見抜かれないように毒を仕込みいろいろとプレゼントしているが、すべて見抜かれ解毒されて返されている。毎度悔しい思いをしているが、いつか毒を食らわせてやろうと奮闘している。
  • 家族は父と母、祖母。両親はオレアンダーの趣味に難色を示していたが、名門魔法学園に入学できることが決まって掌を返した。応援してくれていたのは祖母だけで、オレアンダーも祖母にだけ心を開いている。
  • 好きなことは毒を作ることと歌を歌うこと。即興で歌うことが好きだが「毒のように頭に残って蝕み続ける絶妙な音痴」と陰でささやかれている。本人はとても楽しそうに歌うので、誰も指摘できずにいる。
  • 将来の夢は魔法科学者になって様々な毒を作ること。自然で作られる毒を解明して自分でも作れるようになり、そして自分独自の毒を作り、誰にも解毒できないようなものにして人類の叡智に勝ちたいと思っている。

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